こんにちは!すみれ(@suuuumam)です。
「子供に、早くひらがなが読めるようになってほしい」
そう思うのは、親として当然のこと。
決して早ければいいってことではないけれど、
何歳になったらひらがなが読めるんだろう?と、不安に思ってしまうものです。
私も、息子がどうすればひらがなが読めるようになるのか、試行錯誤でした!
私がいろいろ調べて実践した結果、
息子は、幼稚園に入園する前、3歳のはじめ頃に、
ひらがな・カタカナ・アルファベットが全て読めるようになりました。
ということで、
・どうやって教えればいいの?
というあなたへ、
わが家が実践した、カンタンな方法をご紹介します。
ワークや問題集をやりまくった!とかじゃないので、ご安心してくださいね。
ひらがなが読めるのは何歳が普通なの?
ひらがなが読めるのは、だいたい5歳〜6歳頃と言われています。
幼稚園の年中〜年長さんですね!
それくらいになると、
幼稚園や保育園での自分の持ち物に、自分の名前が書いてあることに気づきます。
「自分の名前」という文字に、興味を持つようになり、
だんだんと、ひらがなが読めるようになっていくんですね。
最近では、小学校入学前には、ひらがなカタカナまで読めるようになる子がほとんどです!
息子は3歳でひらがなが読めました。我が家のカンタン実践法
息子は、幼稚園の入園前、3歳のはじめ頃にひらがなが読めるようになりました。
うちが気をつけていたのは、
ひらがなに興味を持つような環境を用意すること。
幼い子に、強制的に教え込むことだけは、したくありませんでした。
子供がひらがなに興味を持ち、
自分から「読みたい!」と思ってもらえるような環境を整えることを、心がけていました。
では、詳しい方法をご紹介しますね。
①絵本の読み聞かせのときに、文字を指でなぞる。
2歳頃から、
絵本の読み聞かせのときに、文字を指でなぞるようにしました。
この方法が、いちばん効果があったと思います!
読むスピードに合わせて、文字を指でなぞりながら絵本を読みます。
そうすることで、
文字という存在に気づかせ、興味を持たせることができたと思います。
「指でなぞってる、この文字を読んでるから言葉が発せられるんだぞー」という念も込めました。笑
毎日の読み聞かせで、指なぞりをしていると、
私のマネをして、息子も文字を指でなぞるようになりました。
覚えている絵本は、自分で声に出しながら、ひとりで指なぞりしているときもありました。
(もちろんスピードは合っていない)
「文字=読むもの」という意識?みたいなものがついたと思います。
②ひらがなポスターはお風呂場に。
ひらがなポスターを部屋に貼っている人って結構いると思うのですが、
部屋に貼っても、子供って見ないですよね?
うちは、おもちゃで遊んでばっかりで全然見ていませんでした!
これは意味ない!と思い、ひらがなポスターをお風呂場に移動することに。
お風呂場に貼ると、食いつきが格段によくなりました。笑
うちは、お風呂場にあまりおもちゃがなかったので、ひらがなポスターに興味がいくようになったんだと思います。
というか、ひらがなポスターで遊ぶしかなかったんですね…笑
子供と湯船に浸かりながら、
これは?と聞いてくる息子に、ひとつずつ私が答える形でひらがなを覚えていきました。
ひらがなが大体読めるようになったなーと思った頃に、
カタカナやアルファベットポスターも、順番に追加していきました。
③看板やチラシを読む
文字に興味を持ち、少しひらがなが読めるようになると、そこからは早かったと思います。
息子は、街中の看板やポスター、チラシなどを片っ端から読んでいきました。
わからない文字は、その都度聞いてくるので、私がひとつずつ答えます。
電車の中で、大きな声でポスターの文字を読むので、恥ずかしい思いもしました!
③アルファベットはABCの歌で。
ひらがなやカタカナは、絵本や看板などから覚えられるのですが、
アルファベットは、そうもいきません。
でも、おうち英語を始めていたこともあり、
アルファベットよりも、フォニックスで読んで欲しい!
と思っていたので、アルファベットについては、特に意識はしていなかったのですが、
ABCの歌や動画をテレビで見せていたら、勝手に覚えてしまいました。
歌とか動画って、すごい効果ですね!
ひらがなが読めるように、強制的に教え込むのは絶対ダメ!
早くひらがなが読めるように、
子供に教え込むようなことは、絶対にしてはいけないと思います。
強制的に教えても、絶対に覚えられないし、親も子もイライラしちゃって意味ないです!
大切なのは、ひらがなに興味を持ってもらえるような環境を整えること。
子供は、興味を持ったものなら、どんどん吸収していきます。
ひらがなを好きになってもらえるように、
読めるって楽しい!という経験を、たくさんさせてあげると良いですね。
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