こんにちは!すみれ(@suuuumam)です。
「小学校受験の準備って、いつから始めればいいの?」
「年少からできることってある?」
子供に小学校受験をさせよう!と決めたのはいいものの、
とりあえず何から始めればいいのか、最初はわからないことだらけですよね。
ということで、今回は、
・年少から家庭でできることはある?
・焦らないように、早くから準備しておきたい
そんなあなたのために、
長男の小学校受験を終えた私が、
年少からできる小学校受験の準備について、熱く語ってみました!
私の経験をもとに、
「年少の頃からやっておけばよかったな」と思ったことをお話します!
小学校受験の準備はいつから?
小学校受験の準備については、
年少からと言わず、2歳頃から始めてもいいと考えています。
というのも、
小学校受験の準備は、どれも、幼い頃から身につけておきたい基本的なことばかりだからです。
ちなみに、小学校受験の塾には、年少から通わせる必要はないと思っております!
塾に通わせるのは、年中からで十分です。
↓詳しくはこちらの記事で語ってます。
小学校受験の準備 年少から家庭でやるべき13のこと
小学校受験の準備といえば、
「プリントで勉強すること」と考えがちですが、
年少のうちから、無理をしてプリントをさせる必要はありません。
というのも、
受験に出るような内容のプリントは、
年中や年長になってからの方が身につきやすいのです。
年齢に合ったものを、楽しくさせていくのがベストだと思います!
では、小学校受験の準備として、
年少から家庭でできること・やっておくべきことを、詳しくご説明いたしますね。
思いつくもの全て書いたら、13個もありました!
どれも簡単なことばかりなので、焦らずゆっくり実践してみてくださいね!
①昔話の読み聞かせ
昔話の内容は、小学校受験に頻出です。
お話を知っていることが前提で、問題が出ます。
桃太郎や浦島太郎など、有名どころはもちろん、
わらしべ長者、幸福な王子など、
親としても「どんな話だっけ?」と思うような昔話も聞かせておきましょう。
私は、毎日の絵本読み聞かせに、昔話を追加していました!
②自然観察
季節の花、葉の形、種、虫なども、小学校受験に頻出です。
図鑑で見るのもいいですが、外で実際に見ると、より記憶に残ります。
公園に遊びに行ったときに、
「春だからタンポポが咲いてるね!」
「桜の葉っぱって、こんな形してるんだね!」
など、意識的に声をかけてあげましょう!
小さいうちから意識的に観察させることで、年中や年長でプリント問題を見たときに、楽に進められます!
③季節の行事を体験させる
季節の行事も、必ず出ます。
ひな祭り、母の日、七夕、お月見、お正月など、
日本の行事は、ひととおり体験させてあげましょう。
特に、
お正月の、門松、しめ縄、鏡餅、餅つきの臼と杵、羽子板などは、よく出ます!
④お料理
季節の食べ物はもちろん、
野菜や果物の切り口も、問題として出ます。
一緒にお料理をして、見せてあげましょう。
うちは「野菜の切り口を絵に描いてみよっか!」と描かせたことがあります。楽しいし、よく覚えるのでおすすめです!
⑤積木やブロック遊び
積み木やブロック遊びは、数をかぞえる練習になります。
積み木を普通に並べて数をかぞえたり、
「積み木3個と2個、合わせたら何個かな?」
と考えさせるのも、数の概念を理解するのに役立ちます。
「積み木を組み合わせて、立体にしたものの数をかぞえる」問題もよく出ますので、年少の頃から練習してもいいですね!
⑥すごろく遊び
実は、すごろく遊びの問題もよく出るんです。
「サイコロを振って、出た目の数だけすすむ」という経験をさせてあげましょう。
⑦しりとり遊び
しりとり問題も、受験に頻出です。
しりとり遊びなら、年少さんからでも簡単にできますよね!
語彙力にもつながるので、積極的に取り入れましょう。
⑧神経衰弱
トランプの神経衰弱は、記憶力を鍛えるのにいい遊びです。
最近の小学校受験では、
映像や絵を見て、どれだけ覚えているかという問題もでています。
神経衰弱は、パッと見て、絵で覚える訓練になるので、おすすめです!
⑨お絵かきをする
お絵かきも、小さいうちから練習しておきましょう。
基本は自由でかまわないのですが、
人の顔、身体(首や耳なども)、好きな動物、魚の絵が描けるようになっていると助かります。
図鑑を見せながら、描いてもいいですね!
⑩ハサミ、のりを使う
工作も、受験に出ることが多いです。
ハサミやのりの基本的な使い方、お片づけ、人への渡し方など、
マナーとして教えておくのは、生活していく上でも大切なことです。
⑪お手伝い
お手伝いをさせることで、
小学校受験で大切な「指示通り行動する」練習になります。
面接でも、お手伝いのことはよく聞かれますので、
どれかひとつ、子供にさせるお手伝いを決めておくのもおすすめです。
うちは、食器運びや洗濯物たたみをお願いしていました!
⑫親子の会話
小学校受験の面接では、日頃の親子の関わりが見られます。
ママだけでなく、パパも、子供と会話することを心がけましょう。
子供の話を聞いてあげることで、
「自分の意見を述べ、理解してもらう」練習にもなります。
⑬お友達と遊ぶこと
小学校受験に必ず出る、行動観察。
「お友達と仲良く遊ぶ」「一緒に何かをする」という経験を、たくさんさせてあげてください。
基本は、幼稚園や保育園での生活で十分です!
小学校受験の準備は、子供との生活をていねいに楽しむこと。
小学校受験の準備と聞くと、何か特別なことをしなきゃ!という気持ちになりますが、
どれも、ごく普通のこと。
小学校受験のためというよりも、
子供が生きていく中で、身につけておきたいことばかりです。
大切なのは、焦りすぎないこと!
早く受験の準備をしなきゃ!と焦るよりも、
子供との生活をていねいに楽しむことが、
遠まわりのようで、いちばん受験準備につながります。
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