小学校受験 面接で失敗し答えられなかった息子。それでも合格した理由は?

小学校受験(0~6歳)

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小学校受験の面接、失敗したらどうしよう…

もし、子供が質問に答えられなかったら?

不合格になってしまうかも…

と不安なあなた。

すみれ
すみれ

こんにちは!

すみれ(@suuuumam)です!

小学校受験で、合否を分けるとも言われる面接。

うちの息子は、塾でも家庭でも何度も練習したにもかかわらず、

すみれ
すみれ

面接の本番で答えられず、見事に失敗いたしました…

でも、それでも合格できました!!

ということで、今回は、

・息子が小学校受験の面接で答えられずに失敗した体験談
・それでも合格できた理由
・失敗しても合格できる唯一の方法

について、包み隠さずお話したいと思います。

すみれ
すみれ

「小学校受験の面接で失敗したらどうしよう!」

と、不安に思う親御さんの参考になればと思います。

小学校受験 面接で失敗…答えられなかった息子の体験談

小学校受験の面接で、大切なことと言えば、

・ハキハキした受け答え
・入退室のご挨拶
・お行儀よく座っていること

ですよね。

息子は、おとなしく真面目な性格なので、

「入退室のご挨拶」
「お行儀よく座っていること」

は得意ですが、おとなしい性格ゆえ、

「ハキハキした受け答え」は、大の苦手でした。

すみれ
すみれ

声も小さく、すぐ「わかりません」って言ってしまいます…

塾でも家でも、頑張って練習したのですが、

すみれ
すみれ

結局、本番でもやってしまいました!!

息子の受けた小学校は、

子供だけの面接→親が入室して親子面接

の流れだったので、

息子が面接を受けている様子は、直接見られなかったのですが、

すみれ
すみれ

息子いわく「2つくらい答えられなかった」らしいのです…。

そして、極めつけが、

親子面接が終わり退室するとき。

親の私たちが「ありがとうございました」と挨拶した後、

本当なら、息子も「ありがとうございました」と言うはずだったのに、

すみれ
すみれ

え…なんにも言わない…!!!

そして、息子は挨拶しないまま無言で退出。

すみれ
すみれ

ダメだ…もう終わった…

と思いました。

面接に答えられなかっただけではなく、

いつもならできているはずの、入退室のご挨拶もできなかった息子。

すみれ
すみれ

きっと、すごく緊張していたのでしょう…

いつもと違う場所、面接官の先生。

私たち親の緊張も伝わったのだと思います。

仕方のないこととはいえ、

「もう落ちたかも…」と落ち込んでしまいました。

小学校受験 面接で失敗…答えられなかったのに合格できた理由って?

本番の面接で答えられず、見事に失敗した息子。

もう、絶対に無理だと思っていました。

すみれ
すみれ

でも、それでも合格できました!!

私は面接官ではないので、はっきりとした合否の基準はわかりませんが、

私なりに、

「なぜ、面接で答えられなかったのに合格できたのか」

について、分析してみました。

①面接での失敗は、さほど重要ではないから

塾の先生もよく仰っていましたが、

面接での失敗、例えば、

・質問に答えられない
・ご挨拶ができない

などは、さほど重要ではないようです。

すみれ
すみれ

もちろん、できるに越したことはありません!

ですが、

まだ、5歳6歳の子供ですので、

「緊張して答えられない」なんて状況は、当たり前のこと。

そんなことは、面接官の先生にとっても想定内なので、

さほど重要ではないのです。

②息子の良さを見てもらえたから。

緊張のあまり、面接の質問に答えられなかった息子ですが、

それでも合格できたのは、息子の良さを見てもらえたからだと思います。

小学校受験の面接では、受け答えなどの他に、

・子供の表情の豊かさ
・言葉に詰まったとしても、一生懸命に答えようとする態度
・親子関係
・家庭の雰囲気

などを見ると言われています。

すみれ
すみれ

息子は、声は小さいですが、自分で考えた答えを一生懸命に伝えようと頑張る子です。

塾での面接練習のときでさえ、声の小さかった息子。

すみれ
すみれ

本番は、さらに小さく蚊の鳴くような声だったかもしれません。笑笑

それでも、緊張しながらも、

一生懸命に頑張る、息子の良さを見てもらえたのかなぁと思っています。

③気持ちを切り替えて試験に臨んだから

息子の受けた小学校は、

面接を受けた日から数日後に、ペーパー試験、行動観察などがあります。

息子は、面接が終わった日、

息子
息子

もう1位じゃないかも…

と、面接で答えられなかったことを、落ち込んでいました。

(息子には、受験については伝えず、本番の試験のことを「いつも受けてる模試みたいなもの」と伝えていました。1位を取りたかったようです笑)

そんな息子に、私は、

すみれ
すみれ

そんなことないよー!
大丈夫、大丈夫!!!

と、さらっと笑い飛ばして、気持ちを切り替えさせました。

すみれ
すみれ

内心は、私の方がかなり落ち込んでましたが…

私が笑い飛ばしたからか、

息子は、すぐにケロッと忘れたようで、

気持ちを切り替えて、試験に臨むことができました。

すみれ
すみれ

引きずっても、良いことないです!

不安に思うのは、心の中だけに留めて、

息子が気持ちを切り替えられるように、サポートしたのがよかったと思っています。

小学校受験の面接で失敗して答えられなくても…合格できる唯一の方法は?

小学校受験で、面接に失敗しても合格できる方法は、ただひとつ。

・子供の表情の豊かさ
・言葉に詰まったとしても、一生懸命に答えようとする態度
・親子の信頼関係
・家庭の雰囲気

これらを鍛えることです!

すみれ
すみれ

鍛える…という表現が適切かどうかわかりませんが。笑

理由は、

小学校受験の面接では、これらが最も重要視される部分であるから。

例えば、

・子供がビクビクと親の顔色を伺っている
・親が子供の受け答えに顔を歪めてしまう

このような雰囲気の親子だと、いくら面接の質問に完璧に答えられても、合格するのは難しいでしょう。

小学校側が面接を通して本当に見たいのは、

「子供がどのような家庭環境で育ったのか」ということ。

すみれ
すみれ

親子関係や家庭の雰囲気が知りたいのです!

つまり、小学校受験の面接を制するには、

質問に完璧に答えられることよりも、

・子供の表情の豊かさ
・言葉に詰まったとしても、一生懸命に答えようとする態度
・親子の信頼関係
・家庭の雰囲気

これらを鍛えることが最も大切なんです。

すみれ
すみれ

でも、こういうのって、面接の場だけ取り繕ってもバレてしまうもの!

普段の生活から、

子供に愛情を注ぎ、子供との信頼関係を築いていくこと。

こんな基本的なことが、結局は一番大切なんです。

小学校受験も佳境に入ってくると、対策に追われ、親子ともに厳しく辛いものですが、

子供への愛情だけは忘れずに、しっかり伝えていきたいですね。

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