【国立小のみ小学校受験】合格する子の特徴は?息子がやった対策3選

小学校受験(0~6歳)

※本ページはプロモーションが含まれています。

 

 

・国立小の小学校受験で合格する子って、どんな子?

 

・国立小に合格するために必要な対策って?

といったお悩みに答えます。

 

この記事を書いている私は、息子2人の「国立小の小学校受験」を経験した母親です。

・長男は国立小に合格
・次男は国立小に不合格→公立小へ
・経験を元に「小学校受験の本」も出版(Amazon)

と、国立小の合格・不合格どちらも経験しました。

 

この記事では、

・国立小に合格する子の特徴
・合格した息子がやった対策
・親目線でみた「国立小のメリット、デメリット」

を解説します。

すみれ
すみれ

合格・不合格どちらも経験したからこそ言えることを書きました!

国立小の小学校受験について知りたい方は、ぜひご覧ください。

 

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まず、国立小学校ってどんな学校?

国立小学校とは、国立の教育大学・教育学部に付属している小学校です。

教育実習生の練習場となったり、国が新しく取り入れる教育を試す実験校でもあります。

試験内容は?

試験内容は、以下6分野です。

1.ペーパー問題
2.行動観察
3.面接
4.口頭試問
5.巧緻性
6.運動

 

もちろん小学校によって異なりますが、基本は6分野全てが出題されます。
(私立小と同じ内容です)

すみれ
すみれ

首都圏の国立小の場合は、試験に加え「抽選」も行われます。

試験内容については「小学校受験の本」でも詳しく解説しています。無料で読めますのでぜひ。

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学費はいくら?

学費は、月6000円~2万円です。
(小学校によって異なります)

入学金 なし
月謝  月6000円~2万円
(教育後援会費、寄付金があることも)

 

入学時は、制服・学校用品の購入もあります

すみれ
すみれ

息子の場合は総額10万円くらいかかりました!

国立小学校のメリット4つ

国立小学校のメリットは、以下4つです。

①先生がベテランで授業が面白い
②優秀な子が多く良い刺激となる
③教育熱心な親が多い
④学費が安い

順番に解説しますね!

①先生がベテランで授業が面白い

先生は、教育実習生の指導も任されるので、いわゆるベテラン教師ばかりです。

新任の先生は、まずいらっしゃいません。

熱心な先生が多いので、授業も工夫を凝らした独自性の強いものが多く、息子は楽しいようです。

すみれ
すみれ

噂によると、公立小の授業で熱心な功績を残した先生が、国立小へ引き抜かれるらしいよ!

②優秀な子が多く良い刺激となる

小学校受験を勝ち抜いてきた子達なので、優秀な子ばかりです。

すみれ
すみれ

将棋に詳しい子、歴史に詳しい子、工作が天才的な子、天体が大好きな子、いろいろいます!

息子は、優秀なお友達から歴史や将棋を教えてもらったり、毎日良い刺激を受けています。

③教育熱心な親が多い

小学校受験をする家庭なので、教育熱心な家庭ばかりです。

ママ同士が集まると、自然と教育の話になり、いろんな情報交換ができます。

④学費が安い

先ほどもご説明したとおり、月謝6000円~2万円ほど。

公立小より少し高いくらいの学費で済みます。

安い学費で、教育環境の良いところが、国立小学校の最大のメリットです。

国立小学校のデメリット2つ

国立小学校のデメリットは、以下2つです。

①PTA行事が多い
②内部進学のための勉強が大変

①PTA行事が多い

清掃活動、登下校の見守りなど、PTA行事が多いです。

小学校に行く回数も多く、親の負担は大きいと感じることが多いです。

②内部進学のための勉強が大変

国立小学校は、国立中学校への内部進学があります。(小学校によって違う)

全員が進学できる場合もありますが、小学校によっては「上位7割しか上がれない」場合もあります。

小学校の授業では内部進学対策は一切やらないため、低学年からの塾通いが必須となります。

すみれ
すみれ

優秀な子が多いから、正直とても大変です。

【小学校受験】国立小と私立小との違いは?

国立小と私立小の違いは、以下2点です。

①学費
②教育内容

 

まず、学費が全然違います。

国立小「月6000円~2万円」に比べ、私立小「月5~8万円」です。

すみれ
すみれ

私立小は、やっぱり高い!

 

そして、教育内容も違います。

国立小の教育内容は、公立小とほぼ同じです。

すみれ
すみれ

使う教科書も、公立小と全く同じだよ!

一方、私立小の教育内容は小学校によって特徴があります。

英語に力を入れていたり、体験を重視していたり、各私立小の教育方針に基づいた独自の教育を受けることができます。

小学校受験で国立小に合格する子の特徴4つ

国立小に合格できる子の特徴は、以下4つです。

①人の話が聞き理解できる子
②自分の考えを言葉で表現できる子
③待てる子
④マナーがを守れる子
すみれ
すみれ

私立小も同じだよ!

国立小の場合、教育実習生の授業を受けることも多く、お手本となる小学校、つまり「お手本となる生徒」が求められるので、上記4つの力は、ペーパー問題よりも重視されます。

 

「小学校受験の合格に必要な力・求められるマナー」などは、小学校受験の本でくわしく解説しています。

家庭でできる小学校受験対策として、今すぐマネできる具体的な内容をたくさんご紹介していますので、ぜひ一度読んで取り入れてみてください。

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【国立小のみの小学校受験】合格した息子がやった対策3つ

国立小に合格した長男がやった対策は、以下3つです。

①毎日の生活に小学校受験対策を取り入れる
②塾のペーパー問題、過去問を復習しまくる
③模試で苦手を洗い出す

 

この3つを繰り返すことで、着実に力をつけていきました。

①毎日の生活や遊びに小学校受験対策を取り入れる

これが一番大切です。

なぜなら、幼児は生活や遊びをとおして学ぶから。

プリントで学んでもよくわからなかった図形問題が、つみきで遊んでいるうちにサクッと理解できる…ということもよくあります。

すみれ
すみれ

小学校受験対策は、毎日の生活や遊びの中でこそ身につくことが山ほどあります!

 

具体的にどんなことをすれば良いのかは、先ほどもご紹介した「小学校受験の本」で詳しく解説しています。

今すぐマネできる遊びなど、具体的な方法をたくさん紹介しているので、ぜひ。

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②塾のプリントを復習しまくる

息子は小学校受験専門の塾に通っていたので、塾でもらったプリントを復習しまくっていました。

すみれ
すみれ

間違えたところは徹底的に復習して、苦手をつぶす感じです!

 

「国立のみだと塾なしでもいけるんじゃない?」と意見もありますが、私は難しいと思います。

もちろん不可能ではありませんが、それ相応の覚悟と努力が必要となります。

▼こちらで詳しく解説しています
小学校受験 塾なし合格が難しい理由5つ【挑戦する方法も解説】

③模試で苦手を洗い出す

模試は、今の実力を知れる良い判断材料となります。

「出来なかったところを見つける→苦手を洗い出す→集中して対策する」を繰り返すことで、「合格に必要な力」が着実に身についていきました。

▼模試の活用方法はこちらでも解説しています
小学校受験 模試の結果 順位が134位→1位に!5ヶ月で達成した方法

息子に小学校受験(国立小のみ)を選んだ理由4つ

息子に国立小を小学校受験させると決めたのは、年中の夏頃でした。

それまでも、ぼんやりとは考えていたけれど、夫婦で話し合って、きちんと決定したのがその頃です。

すみれ
すみれ

子供が寝た後、何日もかけて夫婦で話し合いました!

①息子の性格が心配だったから

息子は、おとなしい性格です。

幼稚園でも、みんなと鬼ごっこはせず、ひとりで花壇の花を観察しているような子でした。

真面目で、先生に言われたことは絶対に守る。

すみれ
すみれ

いわゆる、優等生タイプです。

もちろん、いいことだとは思うんですが、

このまま小学校に上がって、中学高校に進んでいくと、

真面目すぎることが原因で、いじめの対象になるんじゃないかと心配になりました。

いろんな子供たちが通う公立小学校、公立中学校では、

すみれ
すみれ

真面目で優等生タイプな息子は、悪い意味で、浮いてしまうのではないかと思ったのです。

その点、国立小や私立小なら、

小学校受験を経験してきた、「真面目で頑張りやさんタイプ」の子が多いと思いました。

息子が真面目すぎても、そんなに浮かないだろう。

息子には、小学校受験させた方がいいのではないか。

そう思ったのです。

②息子の学ぶ意欲を伸ばしたかったから

幸いなことに、

息子は、学ぶこと・知ることをとても楽しく思っているようでした。

「宇宙はどうなってるの?」

など、難しい質問をよくする子供でした。

すみれ
すみれ

バネで動くおもちゃを見ては、どのような仕組みで動いているのか、考えるような子供です。

情けないことに、息子に聞かれても、私たちでも答えられないので、ネットで調べて教えると、

「へーそうなんだね!!」

と、いつも目を輝かせていました。

すみれ
すみれ

子供特有の、キラッキラの目で見つめられると、私たち親はたまりません。笑

息子の、学びたい・知りたいという気持ちを、もっともっと育てたい。

そう思いました。

③経済的に私立小は無理だったから

以上のような理由から、息子に小学校受験をさせたいと思いましたが、

経済的に、私立小は無理でした。

すみれ
すみれ

当たり前のことですが、私立小にかかる費用は、すごいです!

公立小→6年間 約36万円
私立小→6年間 約521万円

参考:https://financial-field.com

子供を私立小に通わせるなら、年収1000万円は必要だと聞いて、

うちには、到底無理だと思いました。

すみれ
すみれ

そこで、考えたのが国立小でした。

国立小なら、公立小よりは多少費用はかかるけれど、払えないほどではありません。

すみれ
すみれ

うちでも受験させられる!

運良く、自宅から通える範囲に国立小もあったので、息子に、国立小のみ小学校受験させることにしました。

④息子は天才だと思ったから(ただの親バカです)

ただの親バカですが、

私たち夫婦は、息子が天才だと思いました。笑
(もちろん今も思っています!笑)

3歳の頃、ひらがなを読み始めた息子を天才だと言い、

4歳になって、毎日ダンボールでいろんな作品を作る息子を、天才だと言いました。

すみれ
すみれ

今では、レゴで毎日なにかを作り出す息子を、夫婦で「やっぱり天才かな?」と言い合っています。笑

とにかく息子がかわいくて愛しくて、この子のためなら、なんでもしたい。

そう思いました。

本当にただの親バカですが、息子へのこの上ない愛情が、小学校受験を選んだ一番の理由だと思います。

小学校受験(国立のみ)にかかった塾費用は?

息子に小学校受験をさせたいと思いましたが、やはり心配なのは、費用でした。

すみれ
すみれ

国立小のみの受験とはいえ、塾に通うとそれなりの費用がかかります。

わが家は、お金がないなりに、いろいろ工夫をして、

総額 約45万円に抑えることができました。

決して安くはない金額ですが、

小学校受験の塾費用は、100万円〜300万円くらいかかると言われている中、

すみれ
すみれ

45万円で抑えられたのは、よかったと思っています!

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国立小の小学校受験に合格するには【今すぐ対策が必要】

国立小の小学校受験に合格するには、今すぐ対策が必要です。

 

【合格した息子がやった対策3つ】

①毎日の生活に小学校受験対策を取り入れる
②塾のペーパー問題、過去問を復習しまくる
③模試で苦手を洗い出す

 

上記3つのうち、今すぐできることは、

・生活や遊びに小学校受験対策を取り入れる(無料の本を読んでみる)
・プリント学習を始める(無料の教材からでOK)

 

早くから対策することで、小学校受験対策を有利に進められます。

「早くからやっておけばよかった」と後悔しないためにも、無料でできることから今すぐ始めてみましょう。

 

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