子供の叱り方【教育ママがやりがち】絶対に言ってはいけない言葉5選

小学校受験(0~6歳)

※本ページはプロモーションが含まれています。

すみれ
すみれ

こんにちは!
7歳と4歳のママ、すみれ(@suuuumam)です。

年収500万円のサラリーマン家庭ですが、長男の小学校受験に合格。

現在は、年中次男の受験準備中です。

先日、こんなツイートをしました。

幼児教室の先生から聞いたんだけど最近「ほめる育児」が見直されてるらしい😱

理由は打たれ弱い子が増えてるから。

ほめられて育った子は叱られることに慣れていなくて、学校で叱られるとすぐに泣いたりなかなか立ち直れない。

ほめるのも大事だけど叱ることも大切。

つまり、ほどほどにってこと😂

「ほめる育児」が推奨されていますが、

その裏で、弊害もおきているようです。

すみれ
すみれ

ほめるばっかりじゃなくて、子供を叱ることも大切!

というわけで、この記事では、

・子供の叱り方がよくわからない
・ついイライラして怒りすぎちゃう

とお悩みのあなたへ、

・子供を叱るときに、絶対に言ってはいけない言葉
・でも感情的になって、つい言っちゃった時の対処法
・子供が伸びる「上手な叱り方」

をご紹介します。

「子供を叱るときに絶対に言ってはいけない言葉」って、

教育熱心な親が、つい言ってしまう言葉ばかりなんですよね。

すみれ
すみれ

私も、感情的に怒って言いすぎてしまうことが多いです!

そういった時の対処法まで解説しますので、ぜひ参考にしてください。

子供の叱り方【教育ママがやりがち】絶対に言ってはいけない言葉5選

子供を叱るときに、絶対に言ってはいけない言葉をご紹介します。

教育熱心な親が子供を思うあまりに、つい言ってしまうような言葉ばかりです。

すみれ
すみれ

私も、なるべく言わないように心がけています!

① 「なんでそんなこともできないの?」

・なんでそんなこともできないの?
・何をやってもダメなんだから。
・こんな問題もできないなんて、本当にダメな子ね。

こういった、子供の人格を否定するような言葉を使うと、

子供は「どうせぼくはダメな子だ」と思い込み、自信をなくしてしまいます。

教育熱心だと、

「子供にできるようになって欲しい!」と思うあまりに、ついこのような言葉を言ってしまいがち。

すみれ
すみれ

ですが、これはいけませんよね。

②「〇〇ちゃんはもっとできるのに」

・〇〇ちゃんはもう漢字が書けるんだよ。
・お兄ちゃんはそんな悪いことしなかったのに。
・弟の方が上手にできるよ。

お友達や兄弟と比べるような言葉を使うと、

自分が劣っているように感じ、子供の自己肯定感を低くしてしまいます。

とはいえ、

「比べちゃいけない」と頭ではわかっていても、つい比べてしまいますよね。

すみれ
すみれ

私も、ついまわりと比べちゃう!!

まわりと比べて、できない我が子を見ては、焦ってしまうもの。

そんなときは、

数ヶ月前の「我が子自身」と比べると、成長を感じられますよ!

③「お兄ちゃんなんだから」

・お兄ちゃんなんだから我慢しなさい。
・男の子だから泣かないの。
・女の子だからお行儀よくしなさい。

お兄ちゃん、お姉ちゃん、男の子や女の子、そういう肩書き?のようなもので決めつけると、

子供の気持ちや個性が消されてしまいます。

お兄ちゃんだって、我慢したくないし、

男の子だって、泣いたって別に構わない。

お行儀よくしないといけないのは、女も男も関係ありませんよね。

ママ友
悩めるママ

お兄ちゃんにはしっかりして欲しい、男の子は男の子らしく活発に、女の子は女の子らしくおしとやかに育ってほしい。

親としてそう思う気持ちは痛いほどわかりますが、

勝手な固定観念で決めつけず、子供の個性を大切にしてあげましょう。

④「もうそんな子はうちの子じゃありません」

・そんなことする子はうちの子じゃない。
・もう出て行って。

こういった、子供の存在を否定する言葉は、

子供をひどく傷つけてしまいます。

「自分はいらない子なんだ」と思い、トラウマになってしまうことも。

すみれ
すみれ

私、たまに言っちゃうときあるので反省です…

怒り爆発してイライラすると、つい言ってしまいますが、気をつけましょう。

⑤【結論】自分が言われたら嫌な言葉

ここまで、言っちゃいけない言葉を4つご紹介してきましたが、

結論は、自分が言われたら嫌な言葉です。

当たり前ですが、

自分が言われたら嫌な言葉は、子供も嫌ですよね。

例えば、

上記でご紹介した4つの言葉を旦那さんに言われたら…と仮定して考えてみます。

①なんで料理や掃除くらいできないの?
②隣の奥さんは、もっとちゃんとできるのに。
③嫁なんだからちゃんと家事しろよ。
④もう出て行けよ。
すみれ
すみれ

こんなの言われたら、嫌というかもう離婚を考えますよね。

自分が言われたら嫌だなと思う言葉は、子供ももちろん嫌なので、

言わないようにするのが鉄則です。

【子供の叱り方】感情的になって言いすぎた時の対処法

「感情的に怒ってはいけない」と頭ではわかっていても、

実際の子育てでは、そう簡単にはいきませんよね。

つい感情的になって、イライラして大声で怒鳴ったり、

上記でご紹介したような「言っちゃダメな言葉」を言ってしまうこともあります。

すみれ
すみれ

私は、イライラして感情のまま怒ることがよくあります!

そんなときの対処法は、

必ず、後で子供にあやまること。

親だって間違えることはあります。

間違ったときは、素直にあやまりましょう。

すみれ
すみれ

親だから子供に謝っちゃダメなんてこと、絶対にありません!

「お母さん、さっきは怒りすぎちゃった。あんなこと言ってごめんね。」

とあやまって、

なぜ怒ったのか、落ちついてきちんと説明しましょう。

そして、

「あなたのことが大好きなんだよ」

と愛情を伝えることも忘れずに。

すみれ
すみれ

親に感情的に怒られた子供は、こわかったし、悲しかったはず。

ギュッと抱きしめて、愛情をたっぷり伝えてあげましょう。

子供が伸びる【上手な叱り方】ポイント3つ

では、

子供が伸びる上手な叱り方のポイントをご説明します。

すみれ
すみれ

上手に叱ると、子供は確実に伸びます!

ポイントは3つ。

①理由を具体的に説明すること
②諭すようにゆっくりと話すこと
③どうすれば良いのか子供に考えさせること

叱る理由を子供に理解させ、さらに解決策まで子供自身に考えさせることができれば、

子供は確実に伸びます。

例えば、

子供が宿題もせずに遊んでばかりいたら。

「早く宿題しなさい!!!」

と怒るのではなく、

「どうして宿題をしなきゃいけないと思う?」
「きちんと宿題をするには、どうすればいいかな?」

子供に質問しながら、解決策を自分で考えさせます。

理想的な解答としては、

「宿題しないと学校で自分が困る。だから、家に帰っておやつを食べたら、遊ぶ前に宿題を終わらせる」

と、ここまで自分で考えることができれば、

子供は一段と成長するでしょう。

すみれ
すみれ

親が指示するのではなく、自分の頭で考えさせることが大切です!

どうせ叱るのなら、子供の成長につながる叱り方をしたいですよね。

毎回はなかなか難しいですが、

「上手な叱り方」を意識的に取り入れて、

子供の「思考力や問題を解決する力」を育ててあげましょう。

【よく読まれている記事】

幼児 通信教育7社 先取りレベル比較!入学前にどこまでやるべき?
この記事では、 幼児の通信教育7社を 先取りレベル別に比較し、わかりやすく解説しました。 幼児の通信教育で、先取り学習におすすめなのはどれ? たくさんありす...
2歳幼児もできる無料プリント印刷サイト4選!小学校受験準備にも!
2歳からできる無料プリントが印刷できる知育サイトを詳しくご紹介!小学校受験に役立つプリント情報も。2歳から始めると後が楽に進められます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました