こんにちは!
7歳と4歳のママ、すみれ(@suuuumam)です。
年収500万円のサラリーマン家庭ですが、長男の小学校受験に合格。
現在は、年中次男の受験準備中です。
先日、こんなツイートをしました。
幼児教室の先生から聞いたんだけど最近「ほめる育児」が見直されてるらしい😱
理由は打たれ弱い子が増えてるから。
ほめられて育った子は叱られることに慣れていなくて、学校で叱られるとすぐに泣いたりなかなか立ち直れない。
ほめるのも大事だけど叱ることも大切。
つまり、ほどほどにってこと😂
— すみれ@お金かけない教育ママ (@suuuumam) November 13, 2019
幼児教室の先生から聞いたんだけど最近「ほめる育児」が見直されてるらしい😱
理由は打たれ弱い子が増えてるから。
ほめられて育った子は叱られることに慣れていなくて、学校で叱られるとすぐに泣いたりなかなか立ち直れない。
ほめるのも大事だけど叱ることも大切。
つまり、ほどほどにってこと😂
「ほめる育児」が推奨されていますが、
その裏で、弊害もおきているようです。
ほめるばっかりじゃなくて、子供を叱ることも大切!
というわけで、この記事では、
・ついイライラして怒りすぎちゃう
とお悩みのあなたへ、
・でも感情的になって、つい言っちゃった時の対処法
・子供が伸びる「上手な叱り方」
をご紹介します。
「子供を叱るときに絶対に言ってはいけない言葉」って、
教育熱心な親が、つい言ってしまう言葉ばかりなんですよね。
私も、感情的に怒って言いすぎてしまうことが多いです!
そういった時の対処法まで解説しますので、ぜひ参考にしてください。
子供の叱り方【教育ママがやりがち】絶対に言ってはいけない言葉5選
子供を叱るときに、絶対に言ってはいけない言葉をご紹介します。
教育熱心な親が子供を思うあまりに、つい言ってしまうような言葉ばかりです。
私も、なるべく言わないように心がけています!
① 「なんでそんなこともできないの?」
・何をやってもダメなんだから。
・こんな問題もできないなんて、本当にダメな子ね。
こういった、子供の人格を否定するような言葉を使うと、
子供は「どうせぼくはダメな子だ」と思い込み、自信をなくしてしまいます。
教育熱心だと、
「子供にできるようになって欲しい!」と思うあまりに、ついこのような言葉を言ってしまいがち。
ですが、これはいけませんよね。
②「〇〇ちゃんはもっとできるのに」
・お兄ちゃんはそんな悪いことしなかったのに。
・弟の方が上手にできるよ。
お友達や兄弟と比べるような言葉を使うと、
自分が劣っているように感じ、子供の自己肯定感を低くしてしまいます。
とはいえ、
「比べちゃいけない」と頭ではわかっていても、つい比べてしまいますよね。
私も、ついまわりと比べちゃう!!
まわりと比べて、できない我が子を見ては、焦ってしまうもの。
そんなときは、
数ヶ月前の「我が子自身」と比べると、成長を感じられますよ!
優秀な子を見ると、全然できていない我が子と比べては焦ってしまう。
そんな時は
「数ヶ月前の我が子」と「今の我が子」を比べるようにしている。
息子は2ヶ月前に比べて、
☑️人の絵を描くときに首ができた
☑️ハサミの渡し方を学んだできることがすごく増えた。
他の子と比べる必要は全くない。
— すみれ@お金かけない教育ママ (@suuuumam) December 10, 2019
③「お兄ちゃんなんだから」
・男の子だから泣かないの。
・女の子だからお行儀よくしなさい。
お兄ちゃん、お姉ちゃん、男の子や女の子、そういう肩書き?のようなもので決めつけると、
子供の気持ちや個性が消されてしまいます。
お兄ちゃんだって、我慢したくないし、
男の子だって、泣いたって別に構わない。
お行儀よくしないといけないのは、女も男も関係ありませんよね。
お兄ちゃんにはしっかりして欲しい、男の子は男の子らしく活発に、女の子は女の子らしくおしとやかに育ってほしい。
親としてそう思う気持ちは痛いほどわかりますが、
勝手な固定観念で決めつけず、子供の個性を大切にしてあげましょう。
④「もうそんな子はうちの子じゃありません」
・もう出て行って。
こういった、子供の存在を否定する言葉は、
子供をひどく傷つけてしまいます。
「自分はいらない子なんだ」と思い、トラウマになってしまうことも。
私、たまに言っちゃうときあるので反省です…
怒り爆発してイライラすると、つい言ってしまいますが、気をつけましょう。
⑤【結論】自分が言われたら嫌な言葉
ここまで、言っちゃいけない言葉を4つご紹介してきましたが、
結論は、自分が言われたら嫌な言葉です。
当たり前ですが、
自分が言われたら嫌な言葉は、子供も嫌ですよね。
例えば、
上記でご紹介した4つの言葉を旦那さんに言われたら…と仮定して考えてみます。
②隣の奥さんは、もっとちゃんとできるのに。
③嫁なんだからちゃんと家事しろよ。
④もう出て行けよ。
こんなの言われたら、嫌というかもう離婚を考えますよね。
自分が言われたら嫌だなと思う言葉は、子供ももちろん嫌なので、
言わないようにするのが鉄則です。
【子供の叱り方】感情的になって言いすぎた時の対処法
「感情的に怒ってはいけない」と頭ではわかっていても、
実際の子育てでは、そう簡単にはいきませんよね。
つい感情的になって、イライラして大声で怒鳴ったり、
上記でご紹介したような「言っちゃダメな言葉」を言ってしまうこともあります。
私は、イライラして感情のまま怒ることがよくあります!
そんなときの対処法は、
必ず、後で子供にあやまること。
親だって間違えることはあります。
間違ったときは、素直にあやまりましょう。
親だから子供に謝っちゃダメなんてこと、絶対にありません!
「お母さん、さっきは怒りすぎちゃった。あんなこと言ってごめんね。」
とあやまって、
なぜ怒ったのか、落ちついてきちんと説明しましょう。
そして、
「あなたのことが大好きなんだよ」
と愛情を伝えることも忘れずに。
親に感情的に怒られた子供は、こわかったし、悲しかったはず。
ギュッと抱きしめて、愛情をたっぷり伝えてあげましょう。
子供が伸びる【上手な叱り方】ポイント3つ
では、
子供が伸びる上手な叱り方のポイントをご説明します。
上手に叱ると、子供は確実に伸びます!
ポイントは3つ。
②諭すようにゆっくりと話すこと
③どうすれば良いのか子供に考えさせること
叱る理由を子供に理解させ、さらに解決策まで子供自身に考えさせることができれば、
子供は確実に伸びます。
例えば、
子供が宿題もせずに遊んでばかりいたら。
「早く宿題しなさい!!!」
と怒るのではなく、
「きちんと宿題をするには、どうすればいいかな?」
子供に質問しながら、解決策を自分で考えさせます。
理想的な解答としては、
「宿題しないと学校で自分が困る。だから、家に帰っておやつを食べたら、遊ぶ前に宿題を終わらせる」
と、ここまで自分で考えることができれば、
子供は一段と成長するでしょう。
親が指示するのではなく、自分の頭で考えさせることが大切です!
どうせ叱るのなら、子供の成長につながる叱り方をしたいですよね。
毎回はなかなか難しいですが、
「上手な叱り方」を意識的に取り入れて、
子供の「思考力や問題を解決する力」を育ててあげましょう。
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