こんにちは!
すみれ(@suuuumam)です。
年収500万円のサラリーマン家庭ですが、
息子を愛するが故に小学校受験に挑戦し、長男が合格。
現在は、次男のお受験、長男の中学受験レベルの教育に奮闘中です。
先日、こんなツイートをしたのですが、
ありがたいことに、みなさんからたくさんのコメントを頂きました。
子供に、
「なんで勉強しなきゃいけないの?」
と聞かれたら。
うちは、
「将来なりたいものになるためだよ」
と言っています。
今はまだ明確な将来の夢がない息子ですが、いつかなりたいものを見つけたときに学問は必ず助けになると思うから。
みなさんは、この疑問にどう答えていますか?
— すみれ@お金かけない教育ママ (@suuuumam) November 28, 2019
子供に、「なんで勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたら。
うちは、「将来なりたいものになるためだよ」と言っています。
今はまだ明確な将来の夢がない息子ですが、いつかなりたいものを見つけたときに学問は必ず助けになると思うから。
みなさんは、この疑問にどう答えていますか?
頂いたコメントを読んで、私自身もすごく勉強になったので、
全て記事にまとめて、シェアしたいと思います。
「なぜ勉強するのか」子供向けにどう答える?Twitterの全コメントをまとめてみた。
コメントをくださった方々、本当にありがとうございます!
全コメントはもちろん、引用RTも全て読み、
子供の「なんで勉強しなきゃいけないの?」に対するみなさんの答えをまとめてみました。
①楽しいから
・「楽しくない、つまらない」と反論されたら?
→よくわからないから楽しくない
→一緒に楽しめる方法を探す
勉強は、楽しいからする。
すごく本質的だと思いました!
知らないことを学ぶことは、
子供にとって、本来楽しいことのはずですもんね。
「一度、勉強が楽しいと思える経験をさせるといい」という意見もありました。
②可能性を広げるため、選択肢を増やすため
・なりたいものが見つかった時に、学力がなくて諦めてほしくないから
・自分が何が得意かやってみないとわからないから、たくさん経験して可能性の芽を探す。
・いろんな物事へ興味を持つためのきっかけづくり
勉強をしてたくさん知ることで視野が広がり、
その結果、将来の可能性の幅が広がる。
私も本当にそう思います!
③将来の夢を叶えるため
・今勉強するのはケーキ屋さんになるためだよ。
冒頭のツイートで、私も同じことを言っていますが、
いつかなりたいものを見つけたとき、学問は必ず助けになります。
④自分を守るため、自分を強くするため
・間違った判断をしないため
・無知な上司にいいように使われるのを防ぐため
といった具体的な意見もありました。
知らなかったことが原因で、損をしたり嫌な思いをすることは、正直ありますよね。
知識は、自分を守ってくれるものです。
⑤大人を楽しむための準備、積み重ね
・頭を使う練習、積み重ね
「勉強は、大人を楽しむための準備、練習だ」という意見もありました。
子供の頃に勉強した経験は、大人になってから必ず役立ちます。
⑥たくさんの人とお友達になるため
・知識があれば、人との違いを認められる
すごく素敵な意見だなと思いました!
知識があれば、人とつながることができる。
お友達が増えるのは、子供にとっても嬉しいことですよね。
【なぜ勉強するのか】子供向けにわかりやすく伝える方法
たくさんの意見をいただきましたが、
では、それを子供にわかりやすく伝えるにはどうすればいいのか。
大切なのは、
自分の経験を織りまぜて、できるだけ具体的に話すことです。
なぜなら、抽象的な言葉じゃ子供はわからないから。
例えば、
勉強は、楽しいからするんだよ!
と伝えても、
いや楽しくないから聞いてるんだけど。
となりますよね。
でも、例えば宇宙や星が好きな子だったら、
「宇宙にはどんな星があるのかなぁ?太陽はどうして光ってるのかなぁ?とかがわかるとワクワクするでしょう?勉強して新しいことを知るのって、すごく楽しいことなんだよ。お母さんはね、〜」
と、自分の経験を交えながら具体的に話してみる。
具体例をたくさん話すことで、
子供でもイメージがわき、伝わりやすくなります。
なぜ勉強するのか【小学生以上の子供向け】あえての質問返し→親子で議論!
小学生以上の子供には、
「あなたはどう思う?」と、あえて質問を返して、親子で議論してみるのもひとつです。
なぜなら、親に教えてもらうよりも、
自分で考えて答えを導き出した方が、納得できるから。
例えば、
母「お母さんは、勉強するのは将来役に立つからだと思うけど、あなたはどう思う?」
子「んー、大きくなったらロボットを作りたいけど、漢字は役に立たないと思うな。」
母「でも漢字読めないと、ロボットの作り方の説明書読めないよね」
など、親子で議論をすることで、
「なぜ勉強するのか」について、子供自身も深く考えることができます。
考えるうちに、自分で納得できる答えを見つけることができるかもしれません。
自分の頭で考える癖もつきます!
まとめ︰結局、答えはない。大切なのは向き合うこと。
「なぜ勉強するのか」の答えとしては、
これが正解!というものはありません。
大切なのは、親がこの疑問に対してきちんと向きあうこと。
なぜなら、明確な答えを知ることよりも、
「親が勉強の大切さを伝えようと真剣に向き合うこと」こそが、子供にとって意味のあることだから。
伝えようとする姿勢を見ることで、子供は勉強の大切さを学び取ることができます。
決して、
「勉強しないとテストでいい点とれないよ!」
「そんなこと言ってないで早く勉強しなさい!」
と、おざなりに扱わないようにしましょう。
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