幼児の勉強 やる気を育てる教え方!嫌がる息子に効いた対処法って?

小学校受験(0~6歳)

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こんにちは!すみれ(@suuuumam)です。

「4歳の子供が、勉強を嫌がって困っている。」

「でもまだ幼児だし、無理やりさせるのも…」

4歳や5歳の、まだまだ幼い子供が勉強を嫌がったら、どう対処すればいいのか困りますよね。

まだ幼児だし、「勉強しなさい!」と怒るのも違う気がするし…

ということで、今回は、

・3〜6歳の子供が、勉強を嫌がって困っている
・でも、無理やり勉強させたくない
・幼児の「勉強のやる気」を育てたい

というあなたのために、

長男の小学校受験を経験し、4歳次男のお受験準備真っ只中の私が、

幼児の「勉強のやる気」を育てる教え方をお伝えいたします。

すみれ
すみれ

我が家が、実践している方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

幼児の勉強 やる気を育てる教え方って?

幼児の「勉強のやる気」を育てる、いちばん大切な方法は、

子供に、「勉強って、すごく楽しい!」と感じてもらうことです。

当たり前ですが、

子供は、楽しいことしかやりたくありません。

すみれ
すみれ

3〜6歳のまだまだ小さい幼児なら、なおさらですよね。

逆に、楽しいことならなんでもします。

それが、たとえ勉強であっても、

子供にとって、「楽しい!」と思えれば、それが遊びになるのです。

なので、

「勉強=楽しいもの」

こう思わせることができれば、自然と「勉強のやる気」が育つんです。

では、

具体的にどうすればいいのか、詳しくお伝えしますね。

①日常生活や遊びに、勉強を取り入れる。

勉強って、なにもプリントの上だけじゃありませんよね。

すみれ
すみれ

日常生活のあちこちにも、勉強につながることは転がっています!

それを、うまく活用してみましょう。

たとえば、

・ひらがな表やひらがなカードを見ながら、ママと競争して「あ」を探してみよう!

・おやつの時間に、クッキーが2枚入ったお皿を渡して、
「あと、クッキー3枚入れるね。全部で合わせて、何枚になるかな?」

・クッキー10枚入れたお皿を渡して、
「同じ数になるように、ママと半分こしてもらえる?」

など、勉強を、遊びや日常生活に取り入れてしまいます。

親も一緒に楽しみながら行うことで、

子供は、「勉強」という意識を持たず、

遊びの延長で、楽しみながら学ぶことができます。

すみれ
すみれ

しかも、実体験から学ぶ方が、プリントで勉強するよりも、よく理解してくれることも!

②あえて簡単な問題をする

子供が勉強を嫌がっているときは、

あえて簡単な問題をやらせてみるのも、効果的です。

息子
息子

わかる!
できた!

という、成功体験を増やすことで、

「勉強って楽しい!」と思ってもらえるようになります。

すみれ
すみれ

すでに理解している問題や、迷路・間違い探しなんかも楽しくやってくれますよ!

さすが!

と褒めることも忘れずに。

③「シールを貼る」など目標を作る。

「勉強ができたら、シールを貼る。」

など、ご褒美や目標を作るのもありです。

個人的には、

「ご褒美で釣る」という姿勢があまり好きではないので、やっていませんが、

子供がシールでやる気を出し、貼ったことで達成感が得られるのであれば、良い方法だと思います。

④勉強をしない。

思い切って、勉強をしないというのも、ひとつです。

子供が興味を示さない時は、やらない。

無理やり勉強をさせて、

勉強が嫌いになってしまったら、元も子もありません。

嫌がっているときはやめておいて、好きなだけ遊ばせましょう。

すみれ
すみれ

幼児のうちは、「勉強は楽しい」って思ってもらうことが最優先です!

幼児の勉強はやる気が命!嫌がる息子に効いた対処法って?

長男が小学校受験の勉強をしていたとき、

もちろん、勉強を嫌がることもありました。

息子
息子

プリントやりたくない!
もっと遊びたいよ!

そんなとき、私がとった対処法は、

勉強をしない。

すみれ
すみれ

じゃあ、今日はいーよ!
遊んでおいでー!

と、遊ばせました。

そして、次の日、また勉強に誘ってみる。

「今日もイヤ!」と言われる日もあれば、

「昨日遊んだから今日はやろうかなー」と言う日もありました。

イヤと言われれば、決して無理強いはしません。

ただ、それだと、いつまでたっても勉強してくれないので、

「この新しいカードやってみない?」

「これ簡単だから、全問正解できると思うなー」

など言って、なんとか興味を引くことも。笑

「今日はやる!」と息子がやる気モードになっているときは、

「今がチャンス!」と思い、

少し簡単な問題から始めて、やる気を継続させながら、難しい問題にも挑戦させていました。

すみれ
すみれ

「勉強嫌いにならないように!」という理念だけは、絶対に守るようにしました。

幼児期の今が大切!「今後の勉強への姿勢」が決まる?

幼児期に、

息子
息子

勉強すること・学ぶことって楽しい!

と感じることができると、

小学校にあがったときに、自ら進んで学ぶ姿勢が身につきます。

逆に、

「勉強しないとママが怒る」などのマイナスイメージがついてしまうと、

そのまま勉強嫌いな子供になってしまう。

すみれ
すみれ

幼児期の今って、

今後の勉強の姿勢を左右する、とても大切な時期なんです!

幼児にとって、本来、

「学ぶこと・知ること」は、楽しいこと。

車や電車の名前は、親もびっくりするくらい、夢中で覚えたりしますよね。

新しいことを知る・学ぶことは、

人間にとって、本来とても楽しいことのはずなんです。

すみれ
すみれ

それなのに、「勉強=辛いこと」になってしまったら、悲しいですよね。

子供に備わっている、小さな芽を摘んでしまうことのないように、

これからも、注意深くサポートしていきたいと思っています。

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