こんにちは!すみれ(@suuuumam)です。
「教育費がかかりすぎてこわい!」
「このままじゃ、教育費貧乏の危機かも…!」
子育て世代なら、誰でも、一度は不安に感じますよね。
年中&小1ママの私も、今からめっちゃ不安です!
ということで、
・うちは大丈夫なのか不安
・なんとか危機回避する方法を知りたい!
というあなたのために、
教育費貧乏の危機におちいる家庭の特徴や、
今からできる回避法について、詳しく調べてみました!
教育費貧乏の危機におちいっていませんか?
教育費貧乏とは、
子供の教育費をかけすぎて、家計が苦しくなってしまうこと。
「家計が苦しい」だけにとどまらず、
「教育費破産」といって、家計が破綻してしまうこともあるんです。
資産であるマンションや住宅を売らざるを得ない…なんて末路をたどることも!
そんなことになったら…
恐怖しかない!
うちは、大丈夫なのかな?
という不安に答えるべく、
教育費貧乏の危機におちいりやすい家庭の特徴をまとめました。
①年収700万〜1000万円のセレブ家庭
年収1000万円といえば、かなりの高収入。
でも実は、そんなセレブ家庭こそ、教育費貧乏になりやすいのです。
理由としては、
・セレブ志向になりやすく、住居や車、海外旅行などの贅沢をしてしまう
・児童手当などの所得制限の境目なので、損をする
年収1000万円だと、
家計に余裕があるので、子供の教育にお金をかけることができます。
バイリンガル幼稚園に通わせ、小学校受験、私立中高一貫校、習い事もたくさんさせたい!
そうなると、まわりに合わせてどんどんエスカレートしていき、
家計が破綻するレベルまで、教育費がふくらんでしまうのです。
また、年収1000万円もあると、生活水準も上がってしまいます。
住居や車など、それ相応のステータスを求めてしまうもの。
それに加え、
児童手当や乳幼児医療費などの補助も少ない。
年収1000万円の家庭は、セレブなはずなのに、実は家計のやりくりが苦しいことが多いんです。
だから、
あまりお金に余裕がない一般家庭よりも、
年収1000万円のセレブ家庭のほうが、教育費貧乏の危機に陥りやすいのです。
②将来的にかかる教育費をよく理解していない家庭
将来的に、
教育費が「いつ」「いくら」かかるのか。
それを理解していない家庭も、教育費貧乏になる恐れがあります。
子供の教育費は、年齢が上がるにつれて、どんどんふくらんでいきます。
教育費のピークは、大学受験を迎える高校〜大学生のとき!
大学受験対策の塾代(月2〜3万)に加え、
大学に入学してからも、かなりお金がかかります。
入学金だけでも、30万円!!
私立医学部なら、入学金100万円超です!
大学の費用は、
4年間 約245万円(月4.5万円)
6年間 約350万円(月4.5万円)
文科系4年間 約390万円(月6.3万円)
理科系4年間 約530万円(月8.9万円)
医学部6年間 約2400万円(月24万円)
(https://www.nomu.com参照)
月々にすると、高すぎる!!
もちろん、これは大学費用だけなので、
自宅以外から通った場合、生活費や仕送り代なども別途かかってきます。
これは、きちんと貯金していないと、本当に破綻するかも…
将来、子供が大学に入る頃に、
教育費が、ものすごいことになる。
ということを、よく理解していないと、
幼稚園や小学生の間に、教育費を使いすぎてしまい、
子供が大学生になったときに資金に困り、破綻してしまう。
なんてことに、なり兼ねないのです。
子供が小さいうちは、将来の資金のことまで気付きにくいので、要注意です!
教育費貧乏の危機を回避せよ!今からできる回避法5つ
教育費貧乏の危機を回避するため、
今からできる回避法をお伝えします!
①教育費は計画的に準備する
いちばんお金がかかる大学費用は、計画的に準備するようにしましょう。
例えば、児童手当を貯金していくだけでも、約200万円になります!
学資保険など、金利の高いところに預けて、増やしてもいいですね。
②習い事は厳選する
習い事は、本当に必要なものだけに絞ります。
・なんとなく教育によさそうだから
・みんな通っているから
という理由で習い事をさせても、お金のムダです。
月謝も時間も、もったいない!
習い事をするときは、
・目的をはっきりさせる
・辞めどきを見極める
など、よく考えてから始めましょう。
③家計を見直す
家計は、定期的に見直しましょう。
特に、
住居費、保険料、通信費などの固定費は、定期的に見直すことで、家計が大きく変わります。
クレジットカード払いにすることで、ポイントが貯まってお得になることも!
④見栄を張らない
これは、いちばん大切かもしれません。
見栄を張って、
・子供をバイリンガル幼稚園に入れる
・私立小学校を受験する
・習い事をたくさんさせる
これほど、バカげたことはありません。
子供の教育をしっかり考えた上で、小学校受験や習い事をさせるのはいいのですが、
親の見栄だけで、子供の教育を決めるのは、子供のためにもなりません。
⑤世帯収入を増やす
教育費に不安があるなら、世帯収入をあげるのもひとつです。
・転職して収入をあげる
・専業主婦ならパートや再就職を目指す
・資産運用してみる
など、方法はいくらでもあります。
将来的に考えて、収入は絶対多い方がいい!
お金なんてかけなくても、頭のいい子は育てられます。
子供の教育費は、かけようと思えばいくらでもかけられるもの。
それこそ、天井知らずです!
「かわいい我が子のためなら、教育費なんて惜しまない!」
と考える気持ちも、よくわかります。
でも、それで教育費貧乏になったら、意味ないですよね!
教育費は、家計に見合った範囲内でおさめましょう。
大丈夫です。
お金なんてかけなくても、
頭のいい子は育てられます。
私も、お金をかけずに、息子たちを頭のいい子に育てられるよう、引き続き頑張ります!
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