小学校受験がつらい。
もうやめたい。
成績も上がらないし、勉強ばかりさせて、子供もかわいそう。
お金も時間もかけて、こんなに頑張ってるのに、もし落ちたら…?
毎日毎日、焦りと罪悪感と不安で押しつぶされそうになる。
こんにちは!
すみれ(@suuuumam)です。
小学校受験をしていると、必ずこんな壁にぶち当たります。
私も、長男の受験のとき、つらくて何度も心が折れそうになりました。
塾の授業。
毎日のプリント、面接の練習。
こんなに勉強させて、子供がかわいそうかもしれない。
本当にこれでいいのかと、何度も悩んで涙を流した日もありました。
そんなときに、私が励まされた言葉があります。
小学校受験が辛い、やめたい…。 心折れそうな時に励まされた5つの言葉。
長男の小学校受験のとき、私の心が折れそうになった時期がありました。
息子の成績は思うように上がらず、まわりの子達はよくできる子ばかり。
試験までに本当に仕上がるのだろうかという焦りから、
息子を叱ってしまうこともありました。
叱ったって意味ないのは、わかっているのに。
自己嫌悪や、焦り、合否への不安、毎日勉強させることへの罪悪感から、
小学校受験がつらく、もうやめたいと、何度も思いました。
ストレスで病みそうでした。
そんなとき、夫や友人にもらった言葉。
心のモヤモヤが晴れたような気がしました。
①あなたはすごく頑張ってる。
お母さんは、毎日すごく頑張っています。
鬼のようなスケジュール管理も、
塾の送り迎えも、
毎日の勉強計画も。
なかなか思うようにいかない中、いろいろ工夫しながら、すごく頑張っています。
家事や仕事に加え、子供の小学校受験のサポートは、並大抵のものではありません。
子供を大切に思うからこそ、こんなに頑張れるんですよね。
その頑張りは、誇るべきことです。
②子供もすごく成長しました。
つい、できていないことばかり目がいきますが、
子供は、できることがたくさん増えたのではないでしょうか。
小学校受験の準備を始めたばかりの頃は、まだ自分の名前さえ、うまく書けなかったはず!
それが今では、
プリントを解く習慣がついた。
絵が上手になった。
面接で受け答えができるようになった。
できることが格段に増えました!
子供なりに頑張って、すごく成長しましたよね。
小学校受験を経験したからこそ、できた成長だと思います。
③今までのことは絶対に無駄じゃない。
子供と一緒に、毎日頑張っていること。
子供を思い、悩み、涙した日々。
これらは、絶対に無駄にはなりません。
小学校受験をしなかったら、こんなにも必死に頑張ることはなかったでしょう。
こんなにも、子供と真剣に向き合い、子供の将来を本気で考え抜くことはなかったかもしれません。
小学校受験という選択をしなければ、できなかったこと。
この素晴らしい経験は、決して無駄にはなりません。
④小学校受験に挑戦しているだけで、すごいこと。
小学校受験は、本来であれば、別にやらなくてもいいこと。
「受験」というこんなにも辛く厳しいことに果敢に挑戦し、
親子で努力し続けていることは、すごいこと、誇るべきことです。
この経験こそが、財産になる!
小学校受験という経験をとおして、
子供はもちろん、親であるあなたも、格段に成長しているはずです。
⑤落ちても死なない!
究極論ではありますが、
小学校受験に落ちても死にません。笑
もちろん、せっかく頑張ってるんだから、合格させてあげたいし、
合格を目標にして今まで頑張ってきました。
でも、合格は通過点であって、本当のゴールではないはず。
結局のところは、子供が楽しく小学校に通ってくれるのであれば、それで良いですよね。
合否の不安というのは、発表の瞬間までつきまとうもの。
小学校受験に落ちても、死ぬわけじゃあるまいし!
それくらい軽い気持ちでいた方が、精神的に楽です。
小学校受験がつらい、やめたい時。私がやって楽になったこと。
長男の小学校受験のとき。
思うように成績も上がらず、子供に勉強させている自分がイヤになり、
もうつらいし、やめた方がいいのかな。
そう悩んだ時期がありました。
そんなとき、私がやって楽になったこと。
・夫と話し合う
・とことん悩んで考える
本当はいけないことかもしれませんが、塾を1回サボりました。
もう、どうでもいい!
という投げやりな気持ちも正直ありましたが、
「塾は絶対に行かなきゃいけないもの」と思っていた苦痛から、少し解放されたような気持ちになりました。
そして、夫と話し合いました。
小学校受験のサポートは、ほとんど母親である私がメインだったので、
・息子に勉強させている罪悪感
・合否への不安
私の気持ちを、全て吐き出しました!
たぶん、泣きながら話していたと思いますが、
夫という一番のパートナーに、話を聞いてもらうことは、心の負担がとても軽くなりました。
そして、
自分の中で悩み、考え抜きました。
そしたら、あるとき、吹っ切れたんです。
小学校受験は過程であって、合格は本当の目標じゃない。
楽しく勉強して、合格できたらラッキーくらいに思おう。
と、ストンと思えるようになったんです。
心が軽くなったというか、開き直ったというか…
肩にのしかかっていた重りのようなものが、スッと取れたような気がしました。
もちろんその後も、気持ちの波はありましたが、
悩んで泣いていた時期よりも、すごく楽になりました。
小学校受験は、
お母さんにとって、精神的にかなりのストレスになります。
私はニキビが大量にできたし、友だちは白髪が増えたと嘆いていました。笑
大切な子供の受験だから、
不安や焦り、悩んでしまうのは当然のこと。
でも、そんな中でも、
少しでも、気持ちが楽になりますように。
お母さんの毎日の頑張りを、心から尊敬しています。
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