こんにちは!すみれ(@suuuumam)です。
「工作好きな子供に伸ばしたい!」
工作好きな子供って、なんだか賢そうですよね。
自分の頭で考えて物を作るから、頭のいい子に育ちそう!
ということで、
・工作好きな子供を、もっと伸ばしてやりたい
・あわよくば天才児に?
というあなたのために、
工作好きな息子を、絶賛子育て中の私が、
工作好きな子供を伸ばす「お金のかからない方法」をお伝えします!
工作好きな子供を伸ばす!我が家も実践する「お金のかからない方法」って?
工作好きな子供を伸ばすには、もちろん、
子供に、
「工作やりなさい!」
と強制することではありません。
そんなことすると、おもいっきり逆効果ですよね。
工作好きな子供を伸ばすには、
工作ってすごく楽しい!
と思ってもらえるような環境を、さりげなく与えること。
環境を整えるだけなら、お金も全然かかりません。
我が家も、実践中です!
それでは、工作好きになる環境の与え方を、詳しく説明していきますね。
①家で工作できる環境を整える
まず、家の中で、工作ができる環境を整えてあげましょう。
そうすることで、
「工作する」ことのハードルが低くなり、工作好きに伸びてくれます。
我が家では、こんなふうに工作環境を作ってます!
まず、
・えんぴつ、消しゴム、ハサミを入れた小さな箱
・セロテープ
・つぼのり
・ガムテープ
・クレヨン
を、ひとつの箱に入れて、おもちゃの横に置いています。
(我が家では、工作セットと呼んでいます)
その近くに、
・折り紙
・裏が白い紙(チラシや学校プリントの裏が白いもの)
を、まとめて置き、さらに、
・ダンボール
・厚紙
・プリンなどの空き箱
こんな感じで、「材料になりそうだな」と思ったものを、大きい袋にガサッと入れています。
子供の目につきやすい場所に置いておくことで、
遊びの選択肢として、工作を自然に選んでもらえるような環境を作っています。
②たまに、親が本気で一緒に作る
これも、とても大切なこと。
親も一緒に工作で遊ぶことで、作るものの幅がぐっと広がります。
子供が、ずっとひとりで作っていると、作るものも限られてきちゃうんですね。
ときどき、大人が一緒に工作をすることによって、
ダンボールで、こんなのも作れるんだ!
と、いろんな気づきや成長のきっかけになります。
あと単純に、みんなで遊ぶと楽しい!
しかも、親が本気で工作を楽しむことで、
子供も「工作って楽しい!」って思ってくれます。
大人が楽しそうにやっていることって、子供も興味もちますよね!
我が家では、たまに、パパが本気を出して一緒に作ります。
パパと作るの大好き!
最近では、大きいダンボールで、秘密基地?を作ったり、スマートボールみたいなおもちゃを作っていました。
③工作のテレビを見せる
Eテレには、工作好きな子供向けの番組があります。
・ノージーのひらめき工房
・ピタゴラスイッチ
などを見ては、触発されて、なんか作ってます。
いいアイデアも盗めるので、おすすめです。
④博物館や科学館に連れていく
博物館や科学館には、子供の創作意欲を刺激してくれるものがいっぱいあります。
本物を見ることで、
こんなものを作りたい!と思うキッカケになります。
しかも、博物館や科学館は入館料が安い!
小学生以下の子供は無料のところもあるので、利用しなきゃ損ですよね。
⑤作ったものは褒める&飾る
子供が一生懸命作ったものは、たくさん褒めてください!
そして、飾る!
絵なら壁に貼ったり、作ったものなら、棚やテーブルに飾っておきます。
そうすることで、自分が作ったものに自信がつき、
工作って楽しい!もっと作りたい!
と思ってくれます。
ちなみに、褒めるときは、具体的に褒める方がいいです!
ただ「すごいね!」って漠然と褒めるよりも、
「ココが動くようになってるんだ!よく考えたね!」
みたいに、具体的に褒めると、
子供も、「ちゃんと見てくれてる!」と思って、満足度が違うそうですよ。
我が家では、
作った作品は、いくら下手くそでも、一度は必ず褒めます。
自分の頭で考えて作ったことがすごいし、褒めるべきことです!
一度は褒めた上で、「もっとこうすればいいんじゃない?」とアドバイスすることもあります。
アドバイスは、素直に取り入れられることもあるし、
そんなことない!これでいいの!
と、却下されることも多々あります。笑
そして、作った作品は、一度は飾ります。
でも、全部飾ってたら、家の中がすごいことになるので、古いものから順に捨てていきます。
捨てるときは、一応子供たちに聞いてから捨てますが、
たまに、私が勝手に捨ててることは、ナイショです。笑
工作好きな子供を伸ばすと、〇〇が育って天才児に?
うちの息子たちは、工作が大好きです。
毎日のように、なんか作ってるよ!
工作好きな子供は、
・想像力(作りたいものを頭の中で想像する)
・創造力(ゼロの状態から、自分の力で創造する)
・集中力(集中して作る)
・探究心(どうすればうまく作れるか探求する)
が、育つと言われています。
こうしたチカラが育つと、自分で考え、積極的に学ぶ力が身につきます。
それは、もちろん勉強にもつながるし、生きる力にもつながる、とても大切なこと。
日々の工作から、生きる力を学ぶなんて、子供って本当にすごい!
工作は楽しいこと。
子供が、工作を純粋に楽しめるように、
私たちは、その環境を整え、そっと後押しだけしてあげたいですね。
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