・小学校受験に役立つ通信教育って、どれが良いの?
・将来の受験を見据えて、今からしっかり対策したい
この記事では、お子さんの小学校受験に役立つ通信教育が見つかるように、評判の良い幼児向け教材7社を比較してご紹介します。
この記事を書く私は、子供2人の小学校受験を経験した2児の母です。
合格・不合格ともに経験しており、小学校受験の本(Amazon)も出版しております。
これらの経験から「小学校受験に通信教育は本当に役立つのか?」など、メリット・デメリットについても、くわしく解説しました!
将来的に小学校受験・中学受験を視野に入れて、幼児のうちからハイレベルな教育をしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
どの通信教育が良いのか、すぐに知りたい方は、下記リストから選んでください!
小学校受験に役立つ通信教育の選び方ポイント5つ
小学校受験に役立つ通信教育を選ぶポイントは、以下4つです。
- 小学校受験に特化しているか
- 思考力・地頭は鍛えられるか
- 先取りレベルは高いか
- 子供が楽しめるか
では、順番に解説しますね!
①小学校受験に特化しているか
当たり前ですが、これは必須です。
小学校受験の試験問題は、難易度も高く、特殊な問題が多いです。
そのため、小学校受験に特化した教材でないと、太刀打ちできません。
小学校受験を考えているなら、小学校受験に特化した通信教育を選びましょう。
②思考力・地頭は鍛えられるか
小学校受験では、思考力を問う問題が多くでますので、これも必須ポイントです。
また、小学校受験だけではなく、将来的に中学受験を考えている場合も、地頭を鍛える必要があります。
幼児のうちから地頭を鍛える取り組みをしておくと、「あとの伸び」がまるで違ってきます。
③先取りレベルは高いか
実は、小学校受験の試験では「ひらがな書き取り・たし算ひき算」などの先取り問題は、一切出題されません。
ですので、小学校受験対策として、先取りをする必要は一切ありません。
とはいえ、私立小・国立小に通う優秀なお子さん達のほとんどが「高度な先取り学習」をしているのが事実です。
お受験の幼児教室(年長クラス)でも、自分の名前を漢字で書いている子もいたよ!
入学後に焦らないためにも、ある程度の先取りはしておいた方が安心です。
④子供が楽しめるか
どんなに良い教材でも、子供が楽しめないと長続きしませんよね。
逆に、子供が楽しめる教材であれば、自分からどんどん学んでくれるようになります。
目をキラキラさせて取り組んでいる時の、子供の吸収力はものすごいです!
とはいえ、最近の通信教材のほとんどが、子供が楽しめるように工夫されています。
もちろん、子供に合う・合わないはありますが、基本的にはどの通信教材を選んでも楽しく取り組んでくれるでしょう。
では、小学校受験に役立つ通信教育を詳しくご紹介していきますね!
小学校受験にしっかり役立つ通信教育【おすすめ3選】
小学校受験に「しっかり」役立つ通信教育は、以下3つです。
- モコモコゼミ【小学校受験に特化】
- こどもちゃれんじ【一番人気】
- ワンダーボックス【思考力が育つ】
小学校受験をする方はもちろん、受験を視野に入れて、今からしっかり「ハイレベルな教育」をしたい方におすすめです。
①モコモコゼミ【小学校受験に特化】←おすすめはコレ!
子供2人の小学校受験を経験した私が、一番おすすめする通信教育がモコモコゼミです。
理由は、小学校受験に特化した「ただ唯一」の通信教育だから。
モコモコゼミ以外は、小学校受験に特化していないよ!
【 一番おすすめな理由4つ 】
②中学受験の名門「SAPIX」と提携
③難易度が最高レベル
④保護者向け「がくしゅうのてびき」の品質がバツグン
小学校受験に役立つ通信教育がやりたいなら、モコモコゼミを試さない理由がありません。
②こどもちゃれんじ【いちばん人気】
こどもちゃれんじは、小学校受験経験者の中でも、いちばん人気の通信教育です。
人気の理由は、基礎的な学力はもちろん、生活常識が楽しく身につけられるから。
小学校受験では、生活常識の問題が一番よく出ます!
【いちばん人気な理由4つ】
②年齢に合った網羅的に学習できる
③子供の食いつきがすこぶる良い
④思考力特化コースなら難易度も高い
こどもちゃれんじは、資料請求するだけで体験教材がもらえたり、豪華なプレゼントがもらえます。
もちろん私ももらったよ!お得すぎるので、まだもらっていない方はぜひ無料でもらってね!
さらに、お子さんが0歳~1歳なら「ファミリアのフード付きベビーバスタオル」がもらえるのでめっちゃお得!!
③ワンダーボックス【思考力が育つ】
ワンダーボックスは、小学校受験に直結する思考力が育ちます。
理由は、小学校受験で出題される問題がゲーム感覚で楽しく学べるから。
特に、無料の知育アプリ「シンクシンク」が優秀すぎる!
【受験に直結する思考力が育つ理由3つ】
②空間認識能力が鍛えられる
③ゲーム感覚で地頭が育つ
ワンダーボックスは、今なら無料で体験版アプリがお試しできます。
メールアドレスだけで今すぐ無料アプリが体験できるので、とりあえずやってみてね!
小学校受験だけでなく中学受験にも役立つ通信教育【おすすめ4選】
小学校受験だけではなく、中学校受験にも役立つ通信教育は以下4つです。
- Z会(幼児コース)【一番おすすめ】
- 天神【モンテッソーリ教育】
- がんばる舎【先取りが最強】
- RISUきっず【中学受験の算数力】
小学校受験するかまだ決めてないけど、中学受験など「先を見据えたハイレベルな通信教育」がしたい方におすすめです。
①Z会 幼児コース【一番おすすめ】
先を見据えた通信教育として一番おすすめなのが、Z会(幼児コース)です。
理由は、「あと伸び力」が鍛えられる唯一の通信教育だから。
小学校受験にとどまらず、中学受験など「もっと先を見据えたハイレベルな教育」をしたい方におすすめ!
【一番おすすめな理由4つ】
②幼児期に必要な体験を重視した教材
③地頭が鍛えられる
④中学受験コースがある(小学生以降)
小学校受験するかまだ決めていないけど、中学受験を見据えたハイレベルな教育で地頭を育てたいなら、Z会(幼児コース)を試さない理由はありません。
Z会の教材は、他とは質が違うよ!ぜひ試してみてね!
②天神【モンテ教育がしたいなら】
天神は、モンテッソーリ教育を取り入れた唯一のタブレット型通信教育です。
モンテッソーリ教育がしたいなら、天神しかないよ!
【モンテ教育したい方におすすめ理由3つ】
②子供の好きな分野をどんどん先取りできる
③日本語・英語のフラッシュカード
④兄弟は無料で使える
天神は、無料の資料請求をすることで、無料体験の案内が届きます。
③がんばる舎【先取り最強】
通信教育の中で先取りの進度が最も早いのが、がんばる舎です。
どんどん先取りさせたいなら、がんばる舎が最適!
【先取りに最強な理由2つ】
②プリント学習に特化(余計なおもちゃは一切なし)
将来の中学受験を見据えて、幼児のうちからどんどん先取りさせたいなら、がんばる舎を試さない理由がありません。
④RISUきっず【中学受験の算数力】
中学受験を見据えた算数力を身につけたいなら、RISUきっずです。
理由は、算数に特化した唯一の通信教育だから。
算数力をしっかり鍛えたいなら、RISUきっずしかないよ!
【中学受験の算数力が身につく理由4つ】
②小学生の範囲も先取り可能
③タブレット型でゲーム感覚
④中学受験は算数が命です
RISUきっずは、無料で専用タブレットを使って1週間お試しすることができます。
小学校受験を考える初心者向け通信教育【おすすめ2選】
初心者向けの通信教育は、以下2つです。
- 幼児ポピー【初めてにおすすめ】
- スマイルゼミ【広範囲で英語もカバー】
ハイレベルな教育はまだ難しそうだから、とりあえず「初心者向けの通信教育」で学習習慣を身につけたい方におすすめです。
①幼児ポピー【初めてにおすすめ】
初めての通信教育として、一番おすすめできるのが幼児ポピーです。
理由は、難易度が簡単で「できた!」と自信が育つから。
私も、子供に始めて無料体験したのが幼児ポピーだよ!
【初めてにおすすめな理由4つ】
②カラフルで楽しめる
③コスパ最強
④無料の体験教材が豪華
幼児ポピーの無料体験の教材は、めちゃめちゃ豪華!
カラフルな教材でシールも付いてるので、子供がものすごく喜びます!無料だからもらっておいてね!
スマイルゼミ幼児コース【広範囲で英語もカバー】
広範囲に学びたいなら、スマイルゼミです。
理由は、国語・算数・生活・知恵・英語まで広くカバーしているから。
ここまで広範囲に学べる通信教育は、スマイルゼミだけだよ!
【広範囲に学べる理由3つ】
②タブレット1台で採点まで自動
③子供が1人でも楽しくできるので親が楽ちん
子供が1人でできるので、忙しいママも助かります。
英語までカバーできるので、いろんな分野を学ばせたい方におすすめ!
小学校受験に通信教育を選ぶメリット・デメリット
小学校受験対策として通信教育を選ぶメリット・デメリットをご紹介します。
よく理解したうえで、選ぶようにしましょう。
デメリット
まずは、小学校受験対策としての通信教育のデメリットを3つご紹介します。
①問題量が圧倒的に足りない
通信教育のプリントは、1ヶ月に10枚程度ですが、これでは小学校受験対策として全く量が足りません。
本格的な受験対策が始まる年長(5歳)では、1ヶ月10枚どころか、1日10枚のペーパー問題をする必要も出てきます。
③難易度のレベルが低い
小学校受験の問題は、かなり難易度が高いです。
もちろん志望校にもよりますので一概にはいえませんが、通信教育の基礎的な内容だけでは、不十分である可能性が高いです。
②志望校に特化した対策ができない
小学校受験は、志望校によって試験内容も異なりますし、問題の傾向も全く違います。
通信教育だけでは、志望校に特化した対策をするのは難しいので、市販の過去問や小学校受験専門の幼児教室で対策する必要があります。
つまり、通信教育だけで合格するのは難しい
以上3点から、通信教育だけで小学校受験に合格するのは難しいといえます。
通信教育にプラスして、受験専門の幼児教室や塾に通うか、市販の問題集や過去問でしっかり対策する必要があります。
メリット
通信教育のデメリットをご紹介しましたが、実はメリットもたくさんあります。
①基礎的な学力が身につく
通信教育では、基礎的な学力を身につけることができます。
基礎的な学力といってもバカにはできません!
小学校受験に出題される難易度の高い問題は、「基礎的な学力」が土台としてしっかり身についていないと、対応することができません。
それに、本格的な受験対策が始まったときに、基礎的な学力がついているのといないのでは、習熟度に大きく差がでます。
早いうちから「受験に役立つ基礎的な学力」を身につけておくことで、受験対策を有利に進めることができます。
②幼児教室の足りない部分を補える
幼児教室や市販問題集では、過去問や近年の出題傾向によって、取り扱う問題を選択しています。
ですが、本番の試験では「幼児が生活の中で体験する常識的なこと」が出題されるので、
過去問には出ていない「幼児教室も予想外の基礎的な問題」が出ることも多々あります。(伝統校などに多い傾向です)
つまり、いくら幼児教室で難易度の高い問題を対策していても、基礎的な内容を取りこぼしてしまう…という恐れがあるのです。
一方、通信教育では、基礎的な内容がしっかりと網羅されています。
通信教育で網羅的に対策することによって、「幼児教室では扱わない基礎的な内容」の取りこぼしを防ぎ、本番の試験でも大いに役立ちます。
③家庭学習の習慣がつく
通信教育は、毎月決まった量のプリントが送られてくるので、家庭学習の習慣が自然と身につきます。
小学校受験は、家庭学習ができるか否かで決まります。
いくら幼児教室に通っても、家庭で学習して、しっかり習得しないと全く意味がありません!
それに、幼児のうちから「家でお勉強する」という習慣が身についていることは、
小学校受験はもちろん、中学受験を見据えたときにも大変有利になります。
つまり、通信教育は小学校受験に役立つ!
以上3点から、通信教育は小学校受験に大いに役立つと言えます。
・本格的な受験対策が始まる前準備として
・幼児教室や市販問題集の取りこぼしを補うために
小学校受験はもちろん、中学受験など「先を見据えたハイレベルな教育」をしたいなら、
幼児の今のうちから、通信教育を活用しない手はありませんよね。
【結論】今すぐ無料教材をお試しすること【早い方が良い】
幼児期の今は、人生最大に伸びる時期です。
この貴重な時期を逃さないためにも、始めるならできるだけ早い方が良いです。
小学校受験するような優秀な子たちは、みんな早くから幼児教育を始めています!
小学校受験に役立つ通信教育は、下記リストからどうぞ!
すべて無料でお試しできますので、気になるものを「2~3社」選んで体験してみてくださいね!
いくら私がおすすめしてようが、一番人気だろうが、あなたのお子さんが楽しむかどうかはわかりません。
百聞は一見にしかずで、実際の教材を見てみるのがおすすめです。
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